試験を終えて、検定員の方にアドバイスと評価を頂きました。
検定員
・フリーランはスピードもあって、見てて楽しそうでとても良かった。
・ロングターンはスピードが足りなかった。滑りにくい雪だったけど、雪質に合わせた滑りが出来るようになってください。
「1級合格した事で、インストラクターになることも出来るし、TECHテストを目指すこともできます。何か今後のこと考えてますか?」
H先生に誘って頂いているので、インストラクターになりたいと思います!
「そうですか^^ では、当スクールもイントラ募集してますので、良かったらうちに来てください。歓迎しますよ」
ありがとうございます!
検定員
・ショートターンの滑り出しが気になった。
後ろ足で板を送り出そうとする動きが見えたから、これは「ベーシックショートの動きでは無いな」と。沈み込んで加重、立ち上がって抜重がベーシックの動きなので。
でも、後半リズムに乗れてしっかり修正できていたので良かったと思います。
「ここみたいな急斜面、荒れたバーン、コブなど、色んなところを滑れるようになってください。今よりもっと上達できます。頑張ってください。」
自分でも気になっていた点をはっきりとご指摘頂きました。
なんとか合格点は貰えたけど、まだまだですね^^;
恩師H先生の元へ。
「もちろん直したいところはたくさんあります。」
・・・いきなり厳しい 苦笑
「でも、おめでとうございます!1級をとったことで、C級インストラクターを目指すことも出来ます。
もし、sibaさんにその気があれば「平日限定のイントラ」として迎え入れたいと思います。
これからも頑張ってください!おめでとうございます!」
自己流の滑り方に限界を感じ、カービンターンを教わった日をキッカケに、どんどんスノーボードにのめり込んでいきました。
バッジテスト、インストラクターという新たな目標をもらい、「ただ滑るだけ」ではなく、「出来なかったことができるようになる喜び」を感じられるようになりました。
これからはインストラクターを目指し、「スノーボード楽しい!」を感じてもらえるように、頑張っていきたいと思います。
平日限定ですけどね。 苦笑
1月に3級、2月に2級、3月に1級取得と、
平成最後のシーズンを良い思い出にすることができました。
帰りの車内、ラジオで「平成の次の時代」についてインタビューをする番組がありました。
その中で、とても印象的なコメントがありました。
世の中にこうなってほしい、ああなってほしいではなく、自分がどうしたいか、どうなりたいかを考えていたい。その方がずっと楽しいし、意味があると思う。
いつか子供が生まれて、育っていくその時に、平和で安心して暮らせる世の中であってほしい。それだけです。
めっちゃ良い言葉。深い。
不平不満を世にぶつけるより、楽しみを探して生きていたいもんだ。
スノーボードや自転車で、平和に遊べる世の中に感謝。
毎週毎週スキー場通いをするバカ夫を許してくれる妻に、
最大限の感謝。